一般の制限(長さ12m以上、重さ20t以上等)を超える車両(特殊車両)は、一般車両と比べて道路に大きな負荷を与えています。そこで特殊車両を走行させる際には、事前に通行しようとする道路の道路管理者に申請することが道路法(第47条の2第1項)で決められています。
道路許認可審査の業務では、行政事務の補助として許可申請の受付業務(オンライン・窓口)、通行経路や車両諸元の確認、電算機への入力、書類の作成・整理などを行っています。
道路管理者は定期的に現地にて特殊車両の指導・取締りを行っております。適正化指導業務では、指導・取締りの補助として対象車両の計測(重さ・長さ・幅・高さなど)や通行許可証の照合を行い、違反している場合には関係書類への記録を行っています。
当社では、官公庁を支援する業務を行っています。技術審査業務では、これまで養われてきたノウハウを活用し、お客様のニーズを満たすスタッフと付加価値の高いサービスを提供しています。また、スタッフについては、当社独自の研修システムにより技術向上に努め、高度な業務スキルを身に付けた専門技術者を数多く揃えています。
主な業務内容は以下の通りです。
- 1. 調査計画立案について資料のとりまとめ補助。
- 2. 工事発注計画に必要な所定の図面、数量、現地調査その他の資料作成に関する補助。
- 3. 各種設計に用いる検討資料の作成補助。
- 4. 関係機関等の協議に関する資料作成補助。
- 5. 関係機関等との打合せ議事録の作成補助。
- 6. 地元説明に関する資料作成業務。
- 7. 予算要求に関する資料作成補助。
- 8. 各種データとりまとめ補助。